たまには近況でも。
最近 Ruby on Rails いじってるんですが、これが意外と面白い。
でも、いじるためにテスト用 VPS 借りるのは何かもったいないので、
海外のクラウド Rails 環境「 Heroku 」を使ってみたわけですよ。
これがすっごい手軽。
何が手軽って、git push でそのまま production デプロイになる。
アクセスの都合で調子悪いこともありますけど、
1時間で6.25ですよ、アクセス。
どこに置いても十分さね。
※現在は Blogger に移行しました
金額的には、最低ラインじゃないと意味がない ( 1Dyno 追加で $0.05/hour ) ですが、
とりあえずは $0 構築なのでお金かかりません。
足りなくなってきたら Dyno 増やせばいいわけですが、
それやるんだったら Linode とかでいいじゃん? みたいな。足りなくなってきたら Dyno 増やせばいいわけですが、
導入方法とかはココとかココあたりを見てください。
んで、DB使わない単純なサイトを置く程度で、ハマったことが2つほど。
・Rails3 も push できるけど Ruby はデフォルト 1.9.2 じゃないんだね
→自分が作った時は aspen-mri-1.8.6 だった気がする。
heroku stack:migrate bamboo-mri-1.9.2 すれば解決。
・バグやらかした時にログ見る手段が分からない
→これ未だに分かってません。
たぶん heroku logs あたりだと思うんだけど、本当に出てくるんか?
ぶっちゃけ未確認状態。 だれかおしえてー。
しょうがないので Hoptoad と連携してエラー転送させるようにしてますが、
これやると小さなエラーもメールが飛んでくるので、
システム全体を綺麗なジャイアン化しないと、たった四杯で夜も眠れず。
うーん、この2つくらい?
あとは全体的に遅かったので memcached と dalli を使ったり、
Content-Cache を増やしたりする感じで、何とかなってる感じです。
ちなみに、現状の Gemfile がこんな感じ。
過去同人誌のpdfダウンロードがあったりするんですが、
それは Dropbox の public から落とす形にしてるので今回とは関係なかったり。
そんな感じで今まで借りてたさくらVPSが必要なくなって、
年間の料金がドメイン代だけになりました。
節約っ!